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WBC 奇跡?とドキドキの連続

   WBC準決勝すごかったです。
朝から見ていましたが、ここでもう負けるのかという場面で何回も奇跡が起き、何と日本がメキシコに勝ちました。
先発の佐々木投手が本当に頑張って投げました。まだ21歳、経験も深くないでしょうがピッチャーとしての才能が溢れているのでしょうね。
初めに、4回に3点を取られ、その後7回に3点を返した。やった!と思っていると8回表で2点入れられ、5対3でがっくり。
まだ挽回できると思っていると8回裏で1点を取り、9回では何と2点入れて逆転!最後の最後で5対6と逆転しました。
こんな奇跡が起こるとはやっぱり今年の日本は気合が並大抵ではありませんね。
相手のチームも守備で素晴らしい活躍をしてホームラン並みのボールをキャッチしてしまいます。
あれには驚きました。源田選手も手の負傷から蘇り打って守ってすごかったです。
吉田選手の3ランホームラン、そして最後の決め手の村上選手のもう後がないという時のヒット。あれにはまさかと目がまん丸になってしまいました。自分に全てが託された時、どんな気持ちでバッターボックスに立ったのでしょう。ちょっと不調が続いていたという村上選手、しかし本当に決めてくれました。きっと又自信を取り戻されると思います。
村上選手の前に二塁打の大谷選手、ヘルメット脱ぎ捨て猛突進、雄たけび上げて気合入っていました。皆を鼓舞するための気合だったのだと思います。
栗山監督の采配も素晴らしかったです。メキシコ選手の2塁滑り込みに源田選手が差しました。何と判定はセーフ。
そこで栗山監督はチャレンジして判定に。アウトかセーフか待つ間の心配な気持ち。。。暫くして下った結果はアウト。
チャレンジして良かったです。あれも勝負を分ける大事な一瞬でした。
そして、最後を託された村上選手、もしかして代打に誰か出すのだろうか?と思ってましたら、そのまま村上選手、きっと栗山監督の村上さんに寄せる信頼度はいかばかりだったのかと思います。
それに応えて2点の逆転に繋がったのです。
本当にドキドキ、ハラハラ、ビックリの楽しいゲームでした。選手の皆さんの全てが素晴らしかったです。
明日はアメリカと優勝をかけて戦います。思い切りやってください!
WBCメキシコ×日本




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